|古田・天白法律事務所

事務所通信

苦し紛れの「更正」決定

4月,東京簡易裁判所に損害賠償請求(交通事故)の訴えを提起した。 依頼者は,昨年まで名古屋市内に居住していたが,訴え提起時には東京都に転居していた。加害者が交通事故の発生自体を否定しており(当時の実況見分等では認めている・・・Learn More

思いがけない勾留期間の短縮

先日,2件連続して,思いがけないかたちで勾留期間が短縮された。 1件は,罪名窃盗(個人方からやや多額の現金を窃取),共犯事件,否認(黙秘)であり,勾留決定に対する準抗告(棄却),勾留取消請求(却下)を経てなされた延長決定・・・Learn More

依頼者の「いいなりになる」弁護士

依頼者の「意見を尊重する」ことと「いいなりになる」ことは,もちろん異なる。 先日,ある刑事事件に関して,いわゆる「伝書バト」になってくれないかという依頼があった。要するに,対捜査機関,対裁判所の刑事弁護は依頼しないが,外・・・Learn More

「愛知刑事弁護塾」に参加

今更ながら,ではあるが,昨年12月,刑事弁護に関する知識や経験を共有し,より実践的な刑事弁護の技術に関する研鑽を積むための場として,愛知県及び近隣県の有志の弁護士で構成する「愛知刑事弁護塾」が組織され,その第1回定例会が・・・Learn More

教職員の割増賃金除外規定の合憲性

小学校教員が時間外労働の割増賃金支払を求めて提訴している事件についての記事に接しました。 DIAMOND online「小学校の先生が埼玉県に「残業代」請求、わざわざ裁判を起こした理由」(福原麻希、2017.12.27)・・・Learn More

意思表示の通知が届かなかった場合の取扱い(3.到達に関するその他の問題)

少し間が空いてしまいましたが、これまで長々と意思表示の到達に支障があった場合の裁判例を見てきたことの続きとして、意思表示の到達に関するその他の興味深い裁判例の紹介と、相手方の到達妨害によるみなし到達を認める改正民法の規定・・・Learn More

「最小限」の勾留延長請求(そして却下)

先日,検察官による勾留延長請求に対する意見書を提出し,却下決定を得た。 事案は軽微な器物損壊事件であり,依頼者は定職を有し,同居の親族がおり,事実について認めており,前科もなかった。 そもそも勾留決定自体違法・不当と思わ・・・Learn More

パトカーに乗って実況見分に立ち会う

本日,パトカーに乗る機会がありました。 経緯は,(民事)交通事故の依頼者の実況見分に立ち会うにあたり,当該事故が高速道路上で発生したものであったことから,事故現場までの移動手段として,高速隊の(覆面)パトカーに同乗させて・・・Learn More

岡口判事の戒告処分に係る最高裁決定を読んで

昨今話題となっている岡口基一判事の分限裁判について、最高裁が戒告処分を下したということです(以下「本件決定」といいます。決定はこちら)。 本件決定に対する率直な疑問として、申立ての理由(岡口判事のブログに公開されているも・・・Learn More

意思表示の通知が届かなかった場合の取扱い(2.不在返送)

前回に引き続き、意思表示の到達に支障があった場合の取扱いについて、裁判例を検討してみました。今回は意思表示(内容証明郵便)が不在で返送されてきた場合を中心に検討します。 * * * 1 通知が不在で戻ってきた場合の到達の・・・Learn More

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